「地域の実情に応じた」在宅医療介護連携

日頃よりふなぽーとの事業へのご協力、ご理解ありがとうございます。

7月20日21日、幕張メッセで開催された、日本在宅医療連合学会大会に参加しました。

在宅医療・介護連携推進事業の制度が創設されて約10年が経過しています。状況も変化しており、「地域の実情に応じた」実際の取り組みと今後の課題ということで、人口規模や社会資源も異なる、千葉市、船橋市、多古町が発表いたしました。

主に介護人材の育成と、在宅医療介護連携のコーディネーターの育成に焦点を置いたディスカッションであったため、2年前にふなぽーと内に開設した「船橋市介護人材無料職業紹介所」についても設立の背景や、人材育成と就労での課題など自分なりに伝えてきました。この在宅医療介護連携事業は、委託先の職員が、少人数であることが多く、地域の実情は違っていても、ネットワークつくりは必要だと感じました。

 

今年は梅雨入りが遅かったですが、通常通りに明けたと同時に、危険な猛暑が訪れています。最近の暑すぎる夏を、無事に乗り切れるように体調管理していきましょう

 

文責:Y