3月も残りわずか、もうじき新年度が始まります。コロナが明けてから初めて迎える新年度ですね。桜の開花宣言、もうじきですね。
さて、ふなぽーとでは第5回市民公開講座を無事終了することができました。今年も動画を視聴していただいた後、シンポジウムを行いました。「もし自分の立場だったら、家族だったら、どのようにしていくことが望ましいのか」をテーマに、医療、介護の専門職の皆様の役割や、それぞれの立場だからできる支援などについて、お話ししていただきました。また、今回は、認知症のご家族にもご参加いただき、介護されていた時に感じたことや、判断に迷ったことなどについてもお話ししてもらいました。
アンケートには、「家族で話し合ってみる」、「話が分かりやすかった」、「専門職、患者・家族の双方の意見や体験談が聞けて学校では学べないことを知ることができた」など、多くの意見や感想をいただきました。アンケートへのご協力、ありがとうございました。
市民公開講座に、ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました先生方、関係者の皆様、ありがとうございました。来年度も市民公開講座の開催を予定しております。今後ともふなぽーとを宜しくお願いいたします。(文責:E)