日頃よりふなぽーとの活動にご理解、ご協力ありがとうございます
最近は、インターネットを見て連絡してくださる方も、
少しづつ増えてきたように感じています。
今年は来月から、長いコロナ禍で、色々と制限されてきたことが、緩和されますね。
(個々に気を付けていくのには、変わりはありませんが・・・)
昨年度の活動状況など、少し振り返ってみたいと思います。
年間の相談件数は、毎年増えてますが、何より複数回の相談、経過を見ながら
支援させていただくケースが増えました。
昨年度から気になる事例に関しては、訪問活動を行っています。それらの多くは、地域のかかりつけ医がなく、あっても受診できていないケースが多いのです。
まず、心身に起きていることが、緊急性があるのか、ないのかをアセスメントして、療養全般から課題を整理して、様々な連携先と役割分担をして支援しています。
市民の皆様に、在宅医療・介護の啓発活動として講話は、約30回、700名以上の方が聴講してくださいました。4年ぶりに開催した「市民公開講座」では、認知症の進行により、徐々に食べられなくなってきた事例を通じて、今後の療養の在り方を考えるシンポジウムを実施いたしました。
今後もかかりつけ医をもつ意味などが伝わるよう「ふなぽーとに連絡してみよう」と利用していただけるよう活動していきます。
よろしくお願いいたします
*写真は、昨年度におけるYの山活動の一コマです
文責:Y