平成30年5月26日に船橋市医師会の定期総会が開催され、今年は2年に1度の改選が行われました。執行部の理事は再任される医師がほとんどで、新しく4名が理事に選出され、代表理事(会長)を含めて16名体制となりました。また、会長・副会長の執務が多忙を極めており、今年より副会長が3名体制となりました。今後各理事の担当業務の割り振りがなされるとのことで、新体制の中でふなぽーとがどのような事業展開をしていけるか非常に楽しみです。ただ、一貫して言えることは、どんな体制でも「できることはできる。できないことはできない。しかし、目の前に起こることは乗り越えることが可能だから存在するので、できない理由を探して言い訳して逃げないで、何事も責任主体で取り組む」ことは変わらないので、どんな状況でも楽しむ努力を忘れないようにしたいと思っています。そして、先日新旧役員懇談会が船橋市の「割烹旅館 玉川」で開催されました。この会は前期の役員(理事、監事、参与等)と当期の役員が顔を合わせて、任務の引き継ぎ等懇親を兼ねて行われる会で、事務職員やふなぽーと職員も参加させていただきました。顔なじみの方々ばかりではありましたが、顔の見える関係性を長年構築されてきた賜物と思える和やかな雰囲気でした。船橋市医師会の社会福祉士として入職し、ふなぽーとに配属されてから2年以上経過しましたが、やはり船橋市の先生方は気さくな人が多く、当然厳しさはありますが、その中には優しさや心遣いも多く感じられます。改めて私は周囲の人間に恵まれていると思いました。様々な先生たちと関わらせていただけるこの境遇に感謝し、今後も仕事を通して自己研鑽に努めていきたいと思います。
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